消耗品と聞いて「自転車ってそんなに消耗品ある?」と思ったことでしょう。ママチャリに乗っていたとき、パンクしたことがあると思います。チューブを交換して、空気を入れなおす。パンクはチューブが消耗したから起きる現象です(消耗だけが原因ではないこともある) このように、自転車は乗った時に触れる場所や駆動している部分は劣化して消耗してきます。
一般的に消耗品と言われる部品は
・タイヤ
・チューブ
・スプロケット
・変則とブレーキのワイヤー
・チェーン
・ブレーキシュー
・サドル
・バーテープ
などなど…
「多すぎるでしょ!これじゃ交換してばかりでお金なくなっちゃうよ!」と驚くでしょう。
ですが、消耗品とはいっても使い方次第で長持ちさせることが出来ます。例えば、スプロケットやチェーン、ワイヤー等の金属の部品は、水分に弱く錆びやすいので、室内保管や屋外用の自転車カバーを付ける。タイヤやブレーキシューは、高速で走るほどブレーキをかけたときに地面との摩擦で削れやすくなるので、必要以上に速く走らない。チューブは空気が抜けやすく、毎回のように空気を入れるのがめんどくさいと思って、空気を入れすぎてしまうと傷んでしまうので、適正空気圧より空気圧を若干低いくらいにする。
このように、消耗品の弱点に気を付けた使い方をすれば、寿命が一か月延びたり、半年延びたりします!
消耗品に配慮できるようになれば、消耗品の出費は減ります。長く使えるだけでなく、大切に扱う意識から、自転車自体を大切に扱うようになるので、綺麗な状態を維持できます。
頻繁に消耗品交換をする方がいましたら、参考までに
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