このページをご覧の皆さん
こんにちは!
常葉大学サイクリング同好会の
会長を務めています
経営学部2年の杉山です
現在は大学2年生の19歳です
静岡県内で自転車に乗っている方々
自転車に興味を持ってくれた方々
皆さんとサイクリングを楽しみたいと思い
サイクリング仲間と
自転車で走り回っています!
まだまだ部長を務めて間もないですが
よろしくお願いいたします!
今回は
・サイクリング同好会設立までの経緯
・会長がサイクリングにハマるまでの経緯
この2点をお話しします
サイクリング同好会設立までの経緯
常葉大学サイクリング同好会は
2021/10/29に設立
2022/04/26時点で
部員数27人のサークルです
まだ設立から半年も経っていない
スタートアップサークルです
知名度も歴史も無いですが
ひと月に数人のペースで
新入部員が入部しています
「いつまでも青春しよう!」
これをコンセプトに
サイクリング仲間と
ペダルを回しています
今では会長として
サイクリングを楽しめる
場所を提供していますが
ここまで至るには
様々な出来事がありました
会長がサイクリングにハマるまでの経緯
僕がサイクリングの世界に入るきっかけは
「弱虫ペダル」でした
弱虫ペダルは
2008年から14年が経った今も
連載が続き
去年には実写映画化
テレビアニメ版では
第5期が今年10月から始まるほど
根強い人気を獲得しています
当時、高校1年生だった僕は
アニメを見て
風を切りながら走り抜けていく場面
仲間と助け合いながら走る
強いチームワーク
自転車に乗るたびに成長していく姿
自転車に運動神経は関係なく
誰にでも可能性のあるスポーツ
次第に「かっこいいな✨自転車楽しそう」
心を奪われて
気づいたら自転車を買っていました
僕と自転車が出合い
サイクリングを始めた
「高校1年生の夏」
それから3年が経った今
グループライドで仲間と走っていますが
サイクリングを始めたばかりの頃は
1人でサイクリングを楽しんでいました
それは、周りのペースについていけず
「迷惑をかけているんじゃないかな?」
と感じていたからです
みんなで走ることから遠ざかり
しばらく、1人で走っていました
僕が1人で走っているとき
周りのサイクリング仲間も
1人で走っていたみたいです
しかし、高校3年生の夏
ふとした時に周りを見たら驚きました
今までサイクリングを楽しんでいた
サイクリング仲間が
いなくなっていたからです
その時に1人で走る罠に気づきました
それは
1人だと話し相手がおらず
単調なライドになるから
サイクリングに飽きやすくなり
辞めてしまうことです。
サイクリングは
基本的にチームスポーツと言われています
一緒に走る仲間と助け合い
支え合いながら完走を目指すスポーツです
仲間に機材トラブルが起きれば
全員が立ち止まって修理や調整をしたり
体調不良になれば
急いで仲間内で応急手当をします
全員が完走できるように
ペース調整も欠かせません
何故ここまで仲間を大切にするのか?
1人が欠けるとチームの結束が薄まり
全員の士気が落ちてしまい
更なる脱落者を生むことで
完走が難しくなるからです
サイクリングは
全員がそろって1つのチームです
この結束力は強力で
それまで「もう自転車降りようかな…」
と思っていた僕でさえも
グループライドに出会ってから
一度も「サイクリングを辞めたい」
と思わなくなりました
先ほどの話に戻りますが
僕がサイクリングを初めて
2年が経った高校3年生の時点で
サイクリング仲間は
6人から1人まで減っていました
それは、一人で走っていたからだと思います
せっかく高いお金を払って
サイクリングを初めて
楽しさを知っているのに辞めてしまう
すごくもったいないと思いますし
一緒に走っていた仲間は悲しいです
だから
ずっとサイクリングを
楽しめる居場所を作りたい
と思うようになりました。
そんな思いを抱き
大学に入学し、半年が過ぎた10月
僕は、バイトをすることもなく
存続が厳しいサークルに
居続けていたある日
たまたま講義で一緒になった友達に
サイクリングの話をしたところ
「楽しそう!」と興味を持ってくれたんです
高校の時のサイクリング仲間は
他県に行ってしまい
「最近走っていないな」
と思っていたので
「川根温泉まで自転車で行こう!」
とサイクリングに誘いました
サイクリング当日は
とにかく楽しかったと今でも覚えています
初めてロードバイクに乗る友達
一緒に辿り着いた温泉
全てが新鮮でした
無事にサイクリングを終えて
数日が立った日
よく覚えていないんですが
「サイクリング楽しいから
サークル作っちゃおう!」
という話になりました
一週間かけて
サークル設立許可願や部員集めをして
やっとサークルの設立が出来ました
ちなみに
川根温泉までサイクリングをした友達は
副会長を務めています。
これが
「常葉大学サイクリング同好会の設立」
までの経緯です。
まとめ
サイクリング仲間が辞めていき
何度も自転車を降りよう
と思っていた高校時代
思い描いていた大学生活からかけ離れた日々
つまらなかった大学生活
たまたまサイクリングに行き
一緒に走って
温泉に入って
風を浴びながら何気ない会話をして
楽しかった
サイクリングを本格的にやろうと思い
お金を手に入れるためにアルバイトを始めた
川根温泉までサイクリングをしたことで
僕の大学生活は変わった
昔の僕のように
ずっと家にいることが多い
変化のない日常
単調なつまらない生活
を送っている人がいたら
「サイクリングをしてほしい」
サイクリングで僕の生活が変わったように
あなたの生活を変えるきっかけになる
たとえ、小さい変化しかないとしても
その変化は
つまらない生活から
抜け出すには充分かもしれない。
それが、僕のサイクリングに対する想いです
最後までご覧いただきありがとうございました🙇
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